日替り弁当の栄養価

お買い求めいただいたお弁当の包装紙には、栄養価について記載しています。
栄養価はご飯を150グラム普通盛として計算しています。ご飯の量が変わりますと、PFCバランスも変化します。
この数値は、理論上のものですので、食材の個体差によっては変動します。あくまでも目安としてお考えください。 ご飯の量は少なめ(100グラム)、大盛(200グラム)、特盛(250グラム)と50グラムずつ量の増減が出来ます。その際のPFCは
日替わりメニューをご覧ください。
計算方法
ご飯50グラムあたりのPFC
- エネルギー:84kcal
- たんぱく質(P):1.3g
- 脂質(F):0.2g
- 炭水化物(C):18.6
以下の手順で計算します
- エネルギーは、記載のエネルギー±ご飯の増減によるエネルギー
- たんぱく質は、記載のたんぱく質量±ご飯の増減によるたんぱく質量を4倍
- 脂質は、記載のたんぱく質量±ご飯の増減による脂質量を9倍
- 炭水化物は、100からたんぱく質、脂質の値を差し引いたもの
- PFC比はたんぱく質、脂質、炭水化物を増減後のエネルギー量で除した値です。
画像のメニューで大盛(+50g)にしてみると
- エネルギー:583+84=667kcal
- たんぱく質:(26.0+1.3)×4/667×100=16.4
- 脂質:(14.7+0.2)×9/667×100=20.1
- 炭水化物:100-(16.4+20.1)=63.5
- PFC比=16:20:64
先食べ野菜
にんじん、大根、ごぼう、レンコンなどの根菜のいずれかの組み合わせの「先食べ野菜」をご用意しております。やや噛み応えのあるお料理で、以下のような効用があります。
- 過食の予防:食物繊維が胃の中で水分を吸って体積が大きくなり、満腹感をあたえてくれます。また、よく噛んで食べるため、満腹中枢を刺激してくれます。
- 食物繊維が便通を調え、余分なコレステロールを吸収して体外に排出してくれます。
- 野菜の食物繊維が血糖値(血液中のブドウ糖)の濃度が急激に上がるのを抑えてくれます。その結果、インスリンの分泌を減少させ、余分な脂肪が作られるのを防ぎます。
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